いきなりの告白ですが、自分はスケジュールが予定で埋まるのが苦手な人間です。
たとえ遊びの誘いだったとしても、何か予定が入ると、それだけで不安になってしまうんですよね。
デンジ
同じ悩みを持っている人は、結構多いと思います。
そんなわけでこの記事では、憂鬱な気持ちになる原因と、行きたくない誘いを断るおすすめのパターンを考えてきました。
この記事の内容
貴重な時間を奪われている感覚
予定が埋まることで憂鬱な気持ちになる原因を考えてみます。
まず最初に思いつくのが、他人に人生をコントロールされている感覚です。
他人に予定を抑えられると、貴重な未来の時間を奪われている感覚に陥ってしまうのです。飲み会にせよ、遊びにせよ、行ったら行ったで楽しいのは確かなのですが、当日が来るまでは失う時間ばかりに目が向いてしまいます。
自分で組んだ予定なら、「有効に使う」or「無駄にする」…どちらも自己責任で完結しますが、人との予定って大体が変更不可能ですよね。
特に人生において注力している夢や目標がある場合、「この時間があったら◯◯できるじゃん…」といった具合に、イライラが募ってしまいます。
デンジ
しかも、行きたくない予定に限って断りづらい状況で誘われることが多いので、より一層不安な気持ちがパワーアップします。
つい乗ってしまう誘いパターン
- 行きたくないけど断れない上司の誘い
- その場で盛り上がってつい返事をしてしまう
- 急に誘われて反射的にOKしてしまった
デンジ
当日との気分の差が激しい

自分は「一人好き」に加えて「気分屋」なので、テンションの上がり下がりが激しいです。
「誘いを受けたときの自分」と、「当日予定に参加する自分」は、完全に別人のような気分になっているときがあります。
テンションが低いからといって攻撃的になるとかは全くないのですが、当日に一人だけ乗り気じゃないヤツがいても、みんなが迷惑するじゃないですか。
デンジ
単純に外出するのが疲れる

憂鬱な気分になる原因の一つに、「単純に外出が疲れる」という理由もあります。
少し外に出るだけでも相当に疲れますし、予定が2〜3個連続していたらもう最悪。帰宅後はほぼ何もできずに爆睡してしまいます。
- みんなの予定を合わせる手間
- 外出するまでの事前準備
- 移動による体力消耗
- 団体行動中はガッツリ拘束
どんな誘いに対しても「YESマン」で対応していると、いつの間にか予定がパンパンになってしまいます。
心当たりがある人は、この機会に不要な予定の整理を始めるのもおすすめです。
デンジ
憂鬱な予定を減らす2つの思考パターン
予定が憂鬱になる原因について考えてみましたが、どれくらい当てはまったでしょうか。
個人的な考えですが、誘われたときにイマイチ気乗りしないなら、無理して合わせる必要はありません。
デンジ
いつでも断れるように準備
「一人好き人間」にとって、飲み会や遊びのほとんどは不要なもの。その場のノリで流されないように、誘いを断る理由を常にストックしておきましょう。
スムーズに誘いを断る一番のコツは、普段から忙しいキャラを演出しておくことです。
- 「毎日夢に向かって努力している」
- 「別の仕事もやっていて忙しい」
- 「病弱な彼女を看病しなきゃ…」
嘘でもOKなので、誘いを断ったらすぐに引いてくれそうな理由と設定を考えておくのがベスト。
毎回すぐに断り文句が出るのも怪しいので、「ほぼ無理そうだけど…一応予定を確認してみる!」といった前向きな保留も織り交ぜていくと効果的です。
デンジ
100%行きたいときだけ行く
心の底から100%行きたいと思った誘いは、逆に何としてでも行きましょう。誘いをホイホイと受けずに、行きたい予定だけを厳選すると幸福度が上がっていきます。
判断基準はかなり厳しめに設定しちゃってOKです。
少しでも迷いが不安が生じる誘いは、行っても行かなくても大差ないものばかり。
「少しでも迷いの気持ちが生じたら一切行かない」くらいの堅い決意をしておきましょう。
デンジ
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憂鬱な予定は可能な限り回避すべし

予定が詰まると不安になる人は、できる限り予定を減らす努力をしてみるのが得策です。
周りに流されずに自分の意志で断ることで、決断力や自尊心も徐々に高まっていきます。
デンジ